モラトリアムよ永遠に・・・・・

都内の大学に通うモラトリアム人間のぼやき

よう実11巻 読了

プレミアム バンダイ

 

「よう実11巻」読み終わったので、あらすじの備忘録と感想を書きます。

 

 

 

 

 

以下ネタバレ注意

 

 

前巻の最後、理事長代理という綾小路の父親の仲間と思われる人の登場により事態は急変し、坂柳からの挑戦を早急に受けることを決意した綾小路。

 

 

そしていよいよ11巻の学期末特別試験で「綾小路VS坂柳」が始まった。

 

特別試験の内容について詳しいルールを省略してザックリ書くと、クラスごとに勉強でもスポーツでも何でも良いから種目を出し、その中からランダムに選ばれた種目で勝負するもの。

綾小路はうまいこと根回しをしてAクラス VS Cクラス、つまり坂柳との勝負を組めるようにした。

言い換えればBクラスとDクラスが戦うことになって、けっきょくDクラスに龍園が復帰したことでDクラスが勝利を収めた。

ここも11巻の面白いシーンで、龍園自身が綾小路に再戦を試みようと変わり始めている様子が見れて、今後の展開が気になるところ。

 

 

そうは言ってもメインはやっぱり坂柳との勝負

 

 

綾小路も坂柳もクラスの種目に直接は出ないが、どの種目にも司令塔、つまり助っ人として出場。

フラッシュ暗算とか難易度の高い学科試験の問題をアドバイスし、最終対決種目のチェスで勝負をすることになる。もちろん綾小路は堀北にアドバイスをする形。

綾小路がどんなに普通の生徒を装っても、このアドバイスでミスをしない点で教師たち、および一部の生徒に能力がバレてしまったなあ・・・・・

相手が坂柳だし、真剣勝負をすると約束したから仕方ないと言えば仕方ないw

 

また、今回の特別試験でも非協力的な高円寺。

最初からフラッシュ暗算も目を瞑って解く気すら見せなかった。

そしてフラッシュ暗算の一番難易度の高い問題にて、司令塔の綾小路と坂柳だけが解くことができ、種目に参加している葛城ですら正解できなかった状態。

なんと、高円寺はその時だけ問題を解き、難なくクリアしていた。

この男の底力もおそるべし。

 

 

綾小路と坂柳の一番の勝負所のチェス。

両者一歩も譲らない戦いをしていたが・・・・・

最終的に綾小路が負けてしまった。

 

驚かされた。

今まで無敗の綾小路。最強主人公が負けるのだろうか。目を疑った。

わざと負ける姿を見せて、理事長代理から父親への見せしめをするつもりだったのか?

でも坂柳との本気の勝負の約束を破るような綾小路でもない。

 

 

そして数ページめくると、その真相が載っていた。

理事長代理が綾小路を退学にすべく、プロテクトポイントを奪うように仕組んでいた。

つまり司令塔から堀北への連絡がパソコンで行われているため、そこで理事長代理によって介入が起きたものだった。

今回の特別試験で、どこかのクラスが司令塔との間のパソコンに何かしらの攻撃を仕掛ける技を行うかもしれないとは思ってはいた。

とはいっても、実際バレた時のリスクが大きそうだし、それはないかと思い込んでいたら、まさかの理事長代理が使ってくるとは・・・・・

 

というわけで、綾小路が負けたかと思われたけど、実は綾小路はもっとスゴイ手を考えていたということ。

実際、その手を打った場合の続きを坂柳と行って綾小路が勝利していた。

 

 

 

一瞬ビックリしたものの、やはり綾小路は最強だった。

2年生以降は理事長代理と戦うのか。

南雲も居るし、高円寺という未知数の男も居る。

それでもって龍園が復活した様子もうかがえた。

綾小路自身も「堀北を変えること」を目標にしたみたいだし、最終的に綾小路を超える存在は堀北になるのかな・・・・・

 

また11巻では、10巻で周囲から浮いてしまった平田を綾小路が救い、無事平田の復帰も決まった。

綾小路は対人関係における心理的な知識というか、処世術もあるのか。ホワイトルームではそこも学ぶとか書いてあったような?

端的に言ってすごい。